お茶の手摘み

せいろでの蒸し

鍋で炒る

一連の作業をしてみました。

調べて、
91歳に昔の家庭での製茶方法を尋ねて。

結果

味が濃いけれど、まろやかで美味しい🍵
今回は苦味がありませんでした。
香りも深い

途中で発酵を止められられなかったのか　
やや紅茶っぽい色になったような…。

炒る作業に時間をかけたこともあり
根気が必要でした。
でも、ずっと良い香りがだんだん変化していき
揉むと、手にペタペタとくっつく茶葉が
手を擦り合わせると、
ぱらぱらと外れる感覚が面白く

茶葉がだんだん撚れていき
一枚一枚くるくるになっていくのを眺めるのも
楽しい。

その過程は見た目も、手の感覚も、香りも
変化に富み、楽しいものでした。

小さい人は途中で遊びながら。

お茶もこうやって家庭でもできるのですねー。
日本の家庭から失われてしまった
家庭内の知恵や技術。

できるところは取り戻しつつ
自然と共に生きる暮らしの体験を
ちまちまと続けていきたいものです。

そろそろ平釜欲しいし、
羽釜ももう一つ欲しいなぁ
と思っています。

使っていないものがあるよ〜
との情報があれば、お知らせ下さい🙏🏻

来週は
釣りをしてみようかな、と。
25日のサタスクでは釣り🎣をします。
その予行練習を22日にする予定。

この後
らっきょうの塩漬け作り
小梅→大きな梅の梅干し作りと続きます。

そして田んぼでは、米作りが始まり
発芽したての苗のお世話中。

季節はどんどん進みますね。

アッキー