延岡市にフリースクール支援を!!
ヒノワがある延岡市も2学期が始まりました。子ども達が、元気に、楽しく過ごせますように…と願っています。
場所は学校でも家でも、その他の場所でも、どこでもいい。自分に合った場所で過ごせますように。
長くなりますが、
今回お伝えしたいことは一つ
◯子ども達の学校外での学びを認めてほしい
◯保護者や運営側へ経済的支援をしてほしい
⭐️そのために、行政へ働きかけるお手伝いをしてほしい
フリースクールへの経済的支援を求める声が、全国のあちらこちらで上がっています。
そして、フリースクールやフリースクールを利用する家庭への補助金制度もどんどん広がっています。
ヒノワのある延岡市は、出席も認められておりませんし、通学費、利用料も、保護者と運営側の負担です。
ヒノワを開いた令和3年から
◯出席日数を認めてほしい
◯通学費を補助してほしい
◯保護者と運営側に経済的支援をしてほしい
と
市長、教育長、教育委員会、県議、市議…
言い続けていましたが、ヒノワから見える状況は、一歩も変わらず…です。
私のたどたどしい主張、日々子どもと接しているため、会う時間がとりにくい、事務処理も滞りがちな状態で、動きが足りない。そこも分かっています。
この2年間で、個人でしていたヒノワを多くの方のお力をお借りして、NPO法人にし、助成金・補助金を得やすくしました。
小さな事業ごとの助成金獲得、延岡市支援対象見守り強化支援事業での助成金などを受けて、教育環境を整えたり、ほんの少しですが、保護者負担が減るようにしてきました。週1回だけですが、お昼ご飯が出せるようになりました。ほんの少しずつ、ちまちま(笑)事業を組み立てています。
また、スタッフ不足ですが、お支払いできる人件費がないため、なかなか増やせません。
行政の助成金は、大切な税金を使わせてもらうので、書類は膨大です。申請書、請求書、報告書。
でも、
「フリースクール」への助成金ではないのです。
子ども達が選んだ学びの方法が、この地域では「学び」として認められていない、と感じています。
ヒノワに来てくれる子ども達の成長は大きいです。
子ども達自身が、どんどん学んで、学習指導要領の枠を超えた成長をしています。
この学びを大人社会(延岡市?)が認めないのはどうしてなのでしょうね。
議員さん、行政の方、教育関係者の方、ヒノワに来て、一緒に過ごして欲しいです。
地域の学校が合わない子を持つ親は、心理的にも、経済的にも、時間的にも負担が大きいです。
使わない教材費、食べない給食費を支払い続けている保護者も多いと思います。
学校に合わないのは、子どもや親の責任ではなく、受け皿の狭さ、種類の少なさの問題だと思うのです。
子どもは多様です。学校の枠を超える子もいます。
公教育の範囲では、対応が難しいこともあります。
家や学校外で学べることもたくさんあります。情報も得やすくなっています。
これらを国も認めていますし、推奨しています。
地方の小さなフリースクールには、国の方針が届いていません。
私個人の小さな声では、行政を動かすことができていません。
動かしたいけれど、私には余力がありません。
誰か手伝って〜と思っています。
全国で多くの方が動いてくださり、ノウハウは集まっています。
この地域で声を上げることを手伝って…いや、ごめんなさい、代行してほしいです。
一人でも多くの子どもが、学ぶ権利を履行できるよう、大人が教育を受けさせる義務が果たせるよう、力を貸してほしい〜、と思っている9月です。
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学び舎ヒノワ(陽の環)
宮崎県延岡市北浦町にあるオルタナティブスクール・フリースクール。
海・山と大自然に囲まれたロケーションで、自分らしく、生きる力を育みます。
多様な学び/不登校/育児相談/発達相談
〒889-0301
宮崎県延岡市北浦町古江463-2
●公式ウェブサイト:https://manabiya-hinowa.jp/
●電話:080-4015-8366
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